スパイス

スパイス詳細:さ行

  1. dotスパイス名
  2. 作用1
  3. 作用2
  4. 薬効果
  5. その他よく合うもの
  6. 使ったらいい料理
  7. 特徴
  8. 薬効詳細
  9. 備考



  1. dotサフラン
  2. 着色作用(色付け)

  3. 婦人病、健胃、精力を付ける、楽天的に
  4. お菓子、乳製品
  5. ご飯の色付け(サフランライス)、ブイヤベース、ピラフ
  6. スパイシーな刺激のある香りと快いほろ苦さ。水にとけると黄金色になる。
  7. 鎮痛、鎮痙、発汗、通経、風邪、健胃薬などに広く用いられている。



  1. dotさんしょう(山椒)
  2. 辛味作用(食欲増進)
  3. 賦香作用(においづけ)
  4. 食欲増進、健胃、消炎
  5. レバー
  6. 中華料理の必須スパイス
  7. 独特の香りと辛味
  8. 芳香性健胃、消炎、利尿、局所興奮、駆虫薬として用いられている。苦味チンキの原料でもある。



  1. dotジェニパベリー
  2. 賦香作用(においづけ)


  3. 獣肉

  4. ねずの実。苦みと松ヤニの様な独特の香り。ジンの主要スパイス、香りが強いので少なめに使用。




  1. dotシナモン・カシア
  2. 賦香作用(においづけ)
  3. 呈味作用(甘味)・抗菌作用
  4. 健胃、整腸、頭痛緩和、発汗解熱、鎮痛、利尿
  5. 甘い菓子
  6. カレー、スープ,グリル、キャセロール、ケーキ、アップルパイ
  7. すがすがしい甘味と辛味をもつ
  8. 西洋では古くから薬用として用いられ、現在でも内科疾患の民間万能薬として利用されている。インドでは腹痛、下痢の治療薬として利用されている。和漢薬としては、発熱、悪心、嘔吐などに用いられる。
  9. 肉、魚類の品質保持に用いられる



  1. dotジンジャー
  2. 矯臭・脱臭作用(くさみけし)
  3. 辛味作用(食欲増進)
  4. 頭痛、鼻づまり、嘔吐、腹痛、咳止め、健胃整腸。
  5. 全般
  6. 肉料理、乾燥した物を甘味の料理に利用
  7. 爽やかな辛さと甘い芳香。生の物にはジアスターゼが含まれているため、肉の組織を柔らかくする効果がある。
  8. 芳香性健胃薬又は矯味薬として広く使用されている。漢方では健胃薬、鎮嘔薬として水毒による症状を治すのに用い、新陳代謝の低下した時や、嘔吐、咳、めまい、手足の冷え、腹痛、下痢などの治療薬に含まれる。精油は強い殺菌作用がある。
  9. 肉、魚類の品質保持に用いられる



  1. dotスターアニス
  2. 賦香作用(においづけ)

  3. 健胃、駆風
  4. モツなど
  5. 中華料理
  6. 中華料理に特有の香りを付けるスパイス、甘草に似た甘い香りと苦味、渋味。
  7. 効能として芳香性健胃、鎮痛剤、駆風剤、腹部膨満、嘔吐などの症状に効果ありとされ、漢方では思仙散に配合されている。健胃や風邪薬には広く配合され、また、浴湯料として相当の需要がある。



  1. dotセイボリー
  2. 辛味作用(食欲増進)
  3. 賦香作用(においづけ)
  4. 興奮作用、消化促進
  5. チーズ、卵
  6. ローストポーク、ボイルチキン、ソーセージ、魚料理のソース。
  7. ピリリとした辛味で豆のハーブといわれる、ミントのような爽やかさと刺激的な辛味。意外に強いスパイスなので使い過ぎは禁物。
  8. 民間薬として自家中毒症、痛風、リウマチ、尿道結石、喘息の発作鎮静などに使われている。また、蜂に刺された時、新鮮な葉をこすり付けるとよいといわれている。



  1. dotセージ
  2. 矯臭・脱臭作用(くさみけし)
  3. 賦香作用(においづけ)
  4. 強壮、消炎、解熱
  5. ソーセージ、内臓料理、挽肉料理
  6. ハンバーグ、ソーセージには不可欠、ローストビーフ・ポーク、レバー料理
  7. 脂っぽいものと調和し、脂肪の吸収をサポート。肉の臭みを消す力は抜群、ショウノウに似た匂いで、味は渋味がある。爽やかな強い香りとほろ苦さを持つ。
  8. 強壮作用があり、葉の抽出液が咽喉炎や、消毒用のうがい薬、口内炎、歯茎の出血どめなどに使われたりした。また、消化を促し熱を下げるともいわれ、胃腸炎や解熱などにも効くといわれている。
  9. 肉、魚類の品質保持に用いられる。脂の酸化を防ぐ合成抗酸化剤代用



  1. dotセロリ
  2. 賦香作用(においづけ)

  3. 利尿、催淫、駆風

  4. コロッケ、シチュー、クッキー、
  5. 青臭い香味、やや苦味のある特徴的な味
  6. 西洋の民間薬として、葉茎は利尿、また外用薬として眼炎や乳房硬結に用いられる。和漢薬でも葉茎は発汗、利尿、潰瘍、打撲傷などに、種子は利尿、水腫などに利用されていた。また、シードから得たセロリー油は薬理作用として子宮の収縮に効果があるという報告



  1. dotセロリシード
  2. 賦香作用(においづけ)

  3. 利尿、催淫、駆風
  4. 卵、野菜ジュース
  5. コロッケ、シチュー、クッキー、ケーキ
  6. パセリとナツメグを合わせたような青臭い香味、やや苦味のある特徴的な味。





by:のぼる & 愛子

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