スパイス名
- 作用1
- 作用2
- 薬効果
- その他よく合うもの
- 使ったらいい料理
- 特徴
- 薬効詳細
- 備考
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マジョラム
- 賦香作用(においづけ)
- 消化促進、強壮、駆風
- 乳類、レバー、挽肉
- レバーの臭み取り、挽肉料理、ロースト、シチュー
- オレガノやタイムに似た、すがすがしいほのかに甘い芳香とほろ苦さ。
- 古代より興奮剤、駆風剤、神経強壮剤として用いられ、また、喘息、咳、消化不良、リウマチ、歯痛、毒ぐもによるかみ傷の治療薬として使用されてきた。現在でもフランスの民間薬として気管支炎、風邪、喘息、口内炎などに利用されている。精油は殺菌作用があ
- 脂の酸化を防ぐ合成抗酸化剤代用
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マスタード
- 辛味作用(食欲増進)
- 着色作用(色付け)・抗菌作用
- 興奮作用、利尿作用、痛風、腰痛、胸痛、食欲増進、防腐
- 乳類、大豆蛋白質
- マヨネーズ、フライ、トンカツ
- ピリッとした辛味を付ける薬味。
- 種子から搾油した不揮発油(マスタード油)は数百年前から興奮剤、利尿剤、また、リウマチの治療薬(塗布薬、膏薬)として利用されている。日本ではマスタードパウダーに数倍量の水を加えて作ったものを打身、腰痛、神経痛などの治療に使用してきた。
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ミント
- 賦香作用(においづけ)
- 呈味作用(スーとした清涼感)
- 口臭防止、解熱、鎮痛、健胃
- お菓子
- お菓子、ソース
- 爽やかさを料理に付けたい時にお薦め、スウーッとした爽やかな清涼感。
- メントールは鎮痛、鎮痒、防腐、殺菌、矯臭などの効果があるため、医薬として広く使われている。内容としては健胃、胃痛、胃痙攣、吐き気などに用い、外用としてはアルコール溶液あるいは軟膏として頭痛、歯痛、神経痛などに用いる。最近では軟膏、貼り薬など
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メース
- 賦香作用(においづけ)
- 頭痛、口臭止め、胃腸障害、解熱、下痢止め、催眠性、健胃、整腸作用、消化促進
- 全般、挽肉料理、卵料理
- 挽肉料理、肉料理、ケーキ、クッキー、ドーナツ、ミートソース
- 甘い刺激性の香りと、ほろ苦さがある。肉料理に合う★ナツメグより弱い
- メースはナツメグの種殻を覆っている部分で菓子によく使われる。
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